根昆布をつける時間

根昆布水を作る時、お水に根昆布を入れてから何時間置くか?疑問に思いますよね。

このサイトでは
常温の場合8~12時間(夏は8時間、冬は12時間)くらい、
冷蔵庫に入れる場合は12~24時間ほど置く形を推奨してますが
もしかしたら他のサイトとは違うかもしれません。

根昆布水の作り方で「コレが絶対」はありませんから(汗)
でも、時間を具体的に書くからには具体的な根拠もお話させて頂こうと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいね。

まず基本的に根昆布水は長く置くほど栄養(粘り)が出ます

そう聞くと「そうか!長く置けばいいんだ!!」と思ってしまいますが、長く置きすぎると今度はお水が腐って飲めなくなります。

がごめ根昆布の場合、昆布から出る粘りは出始めた時は固さがあって昆布からなかなか剥がれてくれないんですが、一定の時間を過ぎるとその粘りはだんだんやわらかくなって昆布から剥がれやすくなります。この点では長い時間置く方が良いように感じます。

もう一つは温度の要因で、お水の温度が低くなると昆布から粘りが出にくくなります。逆に常温以上になると、粘りがやわらかくなって高温ではサラサラになります。ちなみに粘った昆布水を沸騰させると粘りが消えます。

お水の温度は常温がベスト(粘りが出やすい)で、昆布水が痛まないように冷蔵庫で冷やすのはありだと思っています。でも、お湯とか熱湯で昆布水を作るのは粘りが消えるのでアウトだと思います。

こういった要因を考えながら実際にどれくらい置くのが良いのか試してみました。

まず、常温で昆布水を作って何時間でお水が濁るのか?実験では、8月に室内常温(昼間クーラーをつけた部屋)に置いて24時間ほどで濁り始めました。

同じ24時間冷蔵庫に入れて作るとどうなるか?
また常温で8時間置いたものと比較して粘りはどうか?

まず冷蔵庫で24時間置いたお水はとてもキレイで間違いなく飲んでもおなかを壊さない(腐ってない)根昆布水でした。
8時間常温の根昆布水は24時間冷蔵庫に比べて少し色がついていますが全く問題ない感じです。

そして常温8時間と24時間冷蔵庫の粘りを比べてみると、粘りの量はほとんど同じかな?っていう感じでした。

こういった要因を踏まえて、
常温で置く場合夏の暑い時期は短め、冬の寒いときは長めに。
冷蔵庫に入れるときは常温の1.5~2倍くらいの時間を置く。こうした方が良いのかと思います。

根昆布水は長くつけすぎず(また作り置きとかせず)新鮮な粘りを楽しみましょう。

と書きながらも、根昆布水作りにこれが絶対っていうのはないので「こうした方がいいと思う」って思ったことは
皆さん是非試してみてください。

そしたらもっと幸せになれるかもしれませんよ!