がごめ根昆布は切り口が白いものをとれた年度に使います

昆布は長期保存ができるのが特徴ですが、それは出汁用として使う場合の話で、昆布水として根昆布を使う場合でその根昆布ががごめ根昆布の場合は、採れた年度のうちに使い切るのが昆布水でより粘りを出せる使い方です。

粘りがすくないサラサラの根昆布水であれば採れた年度はあまり考える必要がないんですが、昆布からでる粘りが大事ながごめ根昆布の場合採れた年度を過ぎると大事な粘りが少なく鳴ってしまうんです。

おそらくほとんどの人は「え!そうなの!!」と驚いていると思います。ワタシもはじめてその事実を知ったときは「え!そうなの!!」って思いましたから(笑)一説では、梅雨の湿気が粘りを出なくさせると言われてます。(素麺なんかも梅雨を越すか越さないかで古物と言われるようになったりします)

がごめ根昆布を買うときは採れた年度も記載されてるモノを買うと安心ですね。ちなみに、2013年産と書かれている場合2013年11月頃から2014年10月頃までが2013年度になります。だから2014年の3月頃では2014年産の昆布は手に入りません。2014年の11月か12月頃になってやっと2014年産の昆布が手に入るようになります。

 

また昆布の切り口の色が黒いがごめ昆布は梅雨の時期以降粘りが出にくくなります。切り口が白いがごめ昆布でも若干出にくくなりますが、黒い昆布に比べると良く出ています。切り口が黒いがごめ根昆布で粘りが出なくなっている時は、昆布をお水に浸けても昆布が膨らまずに硬いままになります。

切り口が黒いがごめ根昆布は「黒口浜」と言われるところで採れたがごめ昆布です。もし、お手元のがごめ根昆布の切り口が黒い時は梅雨までに使い切るのがいいと思います。またもし確認ができるなら、がごめ根昆布の切り口が黒くないものを買いましょう。

楽しい根昆布ライフをお過ごしくださいね!